マトリックス・エナジェティクス®体験談(特別版)

これまでに、マトリックス・エナジェティクス®を中心としたNAOパワフルスペシャル遠隔セッション、さらに応用となるアドバンスセッションを受けられ、ご自身のその後のお気づきとその変化の過程をご好意で頂いた、ご感想をご了承の上でそのまま掲載させて頂いております。

30代女性 NAOパワフルスペシャル遠隔セッション アドバンス遠隔セッション

 

<愛せなかった自分を愛する事ができる様になっていました。>

この1年半ほどNAOさまのセッションを続けさせて頂いて、依頼当時から振り返ると心も体も別人の様に変化致しました。以前の私は、不安や恐怖、辛い事にばかりフォーカスを当てて思考が暴走している状態でした。また自己肯定感が低いために、他人と自分を比べてばかりいて、何か目標を立てて努力して、何かを達成しなければ他人に認めてもらえないという思い込みがありました。体も弱く、完璧に体調の良い日は数えるほどという状態で、薬がなければ生きていく自信がない、という依存状態でもあったと思います。

 

もともとは、友人からの紹介でNAOさまのセッションを受ける事になりましたので、当初は量子理論の事についてはあまり詳しい状態ではなく、セッションについても良く分かっていない状態でしたが、セッションを受けると、驚くことに仕事の受注が立て続けに増えていきました。最初の方は、自分を取り巻く周りの環境が変化していくので(私の仕事の受注のみではなく、主人の仕事の受注も増えて行ったりなど)その変化を面白く感じておりましたが、段々自分の精神状態にも変化が訪れている事に気づきました。

 

最初の気づきは、「自分を大切にする事」でした。今まで他人の目を気にして、自分を犠牲にして生きていましたが、自己犠牲は、次の誰かの自己犠牲を生み出し、負の連鎖で何の為にもなっていないと感じる様になりました。そうして感じた自分の気づきに反した行動をすると、体調が悪くなったり、心に違和感を感じたりするようになりました。セッションでたびたび心身をゼロに戻してクリアな状態にしていただいているからこそ、自分の心からの欲求からそれた選択をすると、それによる心身の変化がわかる様になっていきました。また、「生きる事に意味なんていらない」という気づきもありました。これは私にはとても大きなものでした。

 

もともと自己肯定感が低く、自分と他人を常に比べている所があり、自分にないものを持っている人をうらやましく、その様な人たちを越えなければいけない、そうでないと認めてもらえない、対等でいられないという思い込みがありました。その為、常に努力して、何かを達成し、お金を稼いでいかなければ意味がないと感じていました。ですが、セッションを通して「自分には価値がない」という思い込みを手放せるようになったのか、段々「自分で良かった」と感じる様になっていきました。なぜ自分で良かったのか言語化しようと思っても難しいくらい、感覚的に湧き上がるものとして、愛せなかった自分を愛する事ができる様になっていました。この地に産まれて、辛かったかもしれないけれど色々な経験をして、大きな失敗を繰り返してきた人生でしたが、「あの時あれがなければ」と後悔することがなくなり、ひとつとして無駄がないと思える様になっていきました。よく「ありのままの自分を愛する」という事が言われますが、この様な感覚なのだと思います。「自分は誰にも愛されていない」という被害妄想がなくなり、「自分はこの大いなる宇宙の中で愛されている」という感覚に変わっていきました。

 

そのうち、ご飯が美味しい事、草木や花の香りに癒されたり、お風呂が気持ちよかったり、風のそよぎや鳥の声が心地よかったり、何より娘と童心にかえって楽しく遊んだりなど、今までは大したことないと捉えていた様な出来事が、とても幸せで満たされている事に気づいてきました。「なんでもない日常が一番幸せじゃないか」と気づいた時、その瞬間は、自分を誰と比べてもいませんでした。また、薬に頼る依存症の状態で、「今まで薬でしか治せなかったんだから薬がないと治らない」と感じていた思い込みが「もしかしたら薬がなくても大丈夫かもしれない」と変わっていき、今では一切薬を飲まなくても大丈夫になりました。代替医療をやっても、運動をしても、サプリを飲んでも、食生活を変えても何をしても治らなかった頭痛はもう感じなくなっていました。私にとっては奇跡的な出来事でした。

 

こうして様々な気づきがありながらも、流れていく日常は、良い事も悪い事もありました。嬉しい出来事もある反面、時には不安や思い悩む様な出来事もあり、起こった出来事の意味を考えたり、真実を知ろうともがいたり、不安になっちゃいけないと、頭でばかり考えて、時には感情を押し込める事がありました。頭で考えているうちは、落ち着いたように見えても、また同じような出来事が起こった時にふりだしに戻っていました。そんな中、ある出来事をきっかけに、体の声を聞かざるを得なくなり、NAOさまのセッションを集中的に受けるのと同時に、毎日何十分も、ただ体を動かして、その体の声に耳を傾けるという日々が続きました。すると、頭だけエンジンをかかっていた状態が、うまく体と調和をしていったのか、ふと湧き上がっていた不安を感じなくなっているのに気づきました。

 

こうして心と体がつながってくると、今までは不安を感じていた事が、何か大切なものの様に思えてくる不思議な感覚が湧き上がってきました。完璧主義ゆえに、マイナスな感情を否定する傾向があったのですが、マイナスな感情や、それらを引き起こす出来事も含めて、いわゆる良いものも悪いものも含めて、光も闇も、陰も陽も混ざり合うごちゃまぜの状態、白と黒だけではなくてそれらが混ざり合ったマーブル模様の状態。それこそが自然な状態なのではないか、と感じるようになっていきました。自分ではどうしようもできない問題も、それらもすべてが混ざり合っていてもいいじゃないかと、出来事を主観的ではなく客観的に見つめ、受け入れる余裕が出てきました。次第に、今までは不安に思い避けていた様な選択をあえてしてみたり、それによって成功したとしても失敗したとしても、一喜一憂する事なく、ただ起こった出来事すべてを受け入れて大切な自分の一部にしていく様になり、色々な可能性も増えていき、段々怖いものがなくなってきました。

 

その様な状態になってはじめて、セッションで不思議な体験をする様になりました。今まで押し込めていたもの・否定していたもの・受け入れられなかったものが、セッションによって手放されていき、断薬もして、体の声を聞く事で体と心もリンクして、不思議な体験を受け入れる余白ができたのだと思います。セッション依頼当初より、NAOさまから「短期的な結果を求めるべきではない」「白黒はっきりさせる思考はこのましくない」とアドバイスをいただいておりましたが、最初のうちはそれがなぜなのか、理解ができないでおりましたが、今では心の底から分かってくるようになりました。

 

いつどうやって、どの様にしてこれらの気づきを得たのか、振り返ってみても具体的に思い出す事はできませんが、先の事ばかり考えて、現実をあれこれいじくりまわして、良くしていこうともがいているうちは、意識が変わった事はなかったと思います。もがきつかれて諦めた時、つまり、何も期待しなかった時、そんな瞬間に、意識が変わる時が何度かありました。その時は、涙があふれ、感謝の気持ちに溢れていました。セッション前の、生きる事に絶望していた私が、そうか、こうして生きていけばいいんだと、別人のように自信を持てるようになり、パワーが戻ってきたように思います。本当にありがとうございました。

 

また、私だけではなく娘や主人も長い間セッションをさせて頂いておりますが、家族にも大きな変化がありました。セッションを受ける前の娘は、非常にこだわりが強く、潔癖症で変化に敏感な子供でした。不安が強く、空気を読み過ぎて自分を押し殺してしまう面もありました。現代的に言いますと、発達障害の範疇になるものかもしれません。現に発達診断ではその様に診断された事もありました。

 

数か月のセッションを通じて、まず娘に感情の解放がおこりました。セッションの度に、激しい夜泣き・癇癪→すっきりしたように穏やかになるプロセスを何度か繰り返しました。その後、今までは言えなかった自分の意見「本当はこうゆう風に思っている、こう伝えたかった」という気持ちを、お友達や先生、また親の私たちにも伝える事ができる様になってきました。その後、転機がありしばらく幼稚園をお休みする事になりましたが、家で過ごす時間が増えた為か、集中力が増し、絵本を何十冊も読んだり、絵を何十枚も描いたりする様になりました。絵の才能に関してはすさまじい変化を遂げまして、今では年長さんの描く絵とは思えないほど個性的な絵を描く様になっています。この時、今までの常識で考えていたらいけないと、私自身も気づかされる部分が多くありました。再び転機があり、新しい幼稚園に転園する事になりましたが、ルールに縛られず自然の中で自由に遊び尽くす園で、前の園では行き渋る毎日でしたが、新しい園では、毎日楽しんで通うようになりました。運動能力が飛躍的に向上し、臆することなく友達に意見を言ったり、創意工夫して遊んだり、できないことにも挑戦したりと、とても良い変化が起こっています。

 

セッションを通して、娘自身の変化ももちろんですが、娘を取り巻く周りの環境が大きく変化していきました。家族でセッションを受けておりましたので、私自身、また主人、娘それぞれの意識やマインドを手放す事によって、思いもよらない環境を招き入れる事ができたのかもしれません。セッションを受ける前の主人は、「こうあるべき」「こうではなければいけない」という固定概念が強くありましたが、数か月のセッションを通して、主人は驚くほど変化に柔軟になりました。色々な事を自分の基準で考えてしまう人でしたが、相手には相手の基準があるという理解が出てきて、他人を尊重する余裕が随分と出てきたように思います。また、努力をするとそれに伴う結果が出なければ怒りに変わってしまう所がありましたが、何か方法が違ったのかもしれないし、今はタイミングではないのかもしれない、など、起こった出来事に一喜一憂せずに、客観的に考察し行動をする人になりました。

 

これまで1年半、NAOさまにお世話になり、その場しのぎの言葉は一切なく、真実を伝えアドバイスしつづけてくださり、またセッションを繰り返していく事によって、玉ねぎの皮を向く様に、本来の自分に戻っていくことができました。お金ではかえられない経験です。私たちは家族全員でセッションを受けさせていただきましたが、もちろん私一人だけ受けていても変化はあったと思いますが、家族が受ける事によって、家族の変化に他の人間が良い共鳴をして、さらに良い変化が加速していくという状態で、大きな決断も意見が割れたりもせず、素晴らしい調和が生まれていったと思います。

 

改めまして、本当にありがとうございました。

 

30代女性 NAOパワフルスペシャル遠隔セッション、アドバンス遠隔セッション

 

<内面の変化について>
普段のセッション後の感想では、セッションでの体感がいつもとてもすごいので
体感についての感想ばかりになっていましたが、NAOさんのセッションを受けるようになってから気がつけば信じられないような大きな精神面の変化がありました。2020年の6月下旬に初めてのセッションをしていただき、その際のレポートでは「ゼロポイントに繋がることで自身のヒーリングに繋がってくる」とありましたがそれがどういったことなのか、当時の私には分からずにおりました。

 

セッションをお願いするきっかけも、精神的な変化を求めてというよりはマトリックスエナジェティクスを本で知ってとても興味を持ち、どのようなものなのか体験をしてみたいという気持ちからでした。そのため、いつもセッションでは体感を楽しみ、レポートで自分の知らない世界を見せていただいてワクワクしていたわけなのですが、そうした中、いつの間にか、自分という存在は宇宙の一部という感覚になり、意識が自分の今存在しているこの空間に向くようになったせいか、辛いことやストレスにフォーカスしないようになっていたように思います。

とはいえ、私は幼い頃からつい最近まで30年以上はいわゆる”生きづらさ”を抱えて生きてきており家族問題や自分自身の問題など、本当に日々生きていることが辛いような人生で「幸せになりたい」と考えたこともなく、「周りが幸せならそれでいい」という自尊心が完全に欠如した人間でした。

このような自分の心の奥深くに根を張った闇は、どんなに考え続けても取り除くことはできませんでした。改善はされてきてだいぶ生きやすくはなってきていたものの、セッションを毎月受けていっている中でも辛いことは関係なくやってくるので、せっかく穏やかな気持ちになれていたり、ワクワクしていたとしてもすぐに現実に引き戻されてしまう、そんな状態は変わることはありませんでした。

しかし、2020年の年末に近づくにつれて”散々悩んできたけれど自分ではもう変えることはできないと思い、途方に暮れていた深い悩みたち”が一瞬にしてフッと消えて、まるでなかったことのようになり、理想的だった考え方に変化するという魔法のようなことが起き始めました。

例えば、これまではずっと「生きる理由」を見つけたくて、それが見つかれば他の人たちのように生きることが楽しくなれるのではないかと思っていましたが一向に見つけることはできず、求めているものが見つからない、見つかりそうにないと思えば思うほど不安に包まれていました。「ただ生きているだけでいい」「生きることに理由なんていらない」「命があるだけでいい」というようなことを見聞きしますが、それは私には理想論でしかなくどうしても心からそれを思える状態には至りませんでしたし、そう思える自分も
どうしたらそう思えるようになるのかも想像ができませんでした。

そのような意識でいた私ですが、ある日突然「生きることに理由なんていらないんだ」
と思う意識が現れました。それが昨年末辺りだったと思います。まるで今までのことがなかったかのように、心の中にあまりにも自然とその意識は芽生えました。あまりにも自然すぎて、その時の思考の記憶はありません。そもそも、その意識にたどり着くまでに思考なんて存在していなかったかもしれません。本当に生まれ変わったような感じです。

この意識の変化は、突然のようできっと突然ではなく、おそらくセッションを受けてからその日までに小さな気持ちや意識の変化の積み重ねもあると思います。自分が宇宙の一部であること、他の方のセッション時に、私にも体感があり共鳴をしていたことを知ること、ある特定の年代で人生に影響するような出来事が起きていたことを知ること、など
様々なことを知り、意識をし、感じていったことで、大きな変化が私に訪れたのだと思います。

他にも、今年に入ってからこちらも意識が変化をしたのですが、自分の幸せに関して
「こういう状況になれたら幸せになれるのに」と思っていたところがありましたが
「これが手に入ったら」、「こういう状況になったら」というのは、自分の外側に幸せを求めてしまっているだけで人や物事に依存した考え方だなと気がつくことができました。

やはりこれも、一般的に「幸せは自分が決めるもの」「幸せは自分の中に見つけるもの」と言われていると思いますが頭ではわかっていても、それを心から思うことはできなかったのですがふとした時に「自分は自分の外側に幸せを求めてしまっていたんだ。」という意識が自然と湧き出てきてその後は自分自身に目を向けて考えることができました。
そうなれたことで、不安や悲しみ、傷つくということに自動的に決別できたように思います。

すでにこういった考え方で生きておられる方々からすると、何を今更というようなことかもしれないのですがそれが見つけられずにいる人にとっては、暗闇から抜け出す方法がわからずにもがき続けて生きている状態なので私にとってこれらの意識の変容は、本当に信じられない、奇跡のような出来事でした。

最近では、前回のセッションで自分の過去世、もしくは過去に関係していた出来事と思われる非常に驚くべき貴重な経験をさせていただきましたが、そういった体験を実際に自ら経験したことで自分の知らない魂としての過去が存在するということを肌で感じ、再び「意識の変化」が私に訪れました。今度訪れた意識は「人の人生と自分の人生は比べても仕方ないこと」でした。

これは本当によく言われていることだと思います。私自身はそんなに人の人生を自分の人生と比べて羨んで生きてきたつもりはないのですが、前述の体験をしたことで「あの人の魂は今、だいぶ先に進んでいて、すでに辛いことは既に過去で経験して卒業しているんだ。」「私の人生で辛いことが起きて、今も現在進行形なのは、魂としてまだ必要な経験なんだ。」と思い、良い意味で、他人事かのような心持ちに変わっていました。

こう思うことで、セッション前までは「どうしてこんなことが起き続けるのだろう」と思っていたのですが「どうして」と思うことが一切なくなりました。「全ては起こるべくして起きている。」と感じるからです。

自分自身の意識の持ち方次第で、未来は常に変化し続けていると思いますが自分の直感を大事にするようにして、正しいと思う選択をしていれば「全ては成るように成る」し
ある意味その選択によって未来はすでに決まっていて「成るようにしか成らない」だろうから心配しても仕方ないと思うようになり、余計なストレスもなくなりました。

こんな風に、とても大きな意識の変容が、いつの間にか自分にたくさん訪れていました。
この変化のタイミングにつきましても「もっと早く変わりたかった」「もっと早くNAOさんに出会えていたら」と一瞬思った時もありましたが、昨年6月にNAOさんに繋がったことも、セッションを継続していたこともずっといた暗闇から抜け出し生まれ変わるような体験をしたのが今だったことも全てこれらのタイミングには意味があり、そしてこれでいいのだろうと思えるので、面白いです。

これまで、意識の変容というものがどのように起きるものか全くわかりませんでしたし
想像もつきませんでしたが、自分体験をしてはっきりとわかるのは自分の中にブレない軸のようなものが築かれたということです。そして、そこに辿り着けたのは、紛れもなくNAOさんのセッション、いただくレポートやメールなどNAOさんと繋がることができたおかげです。

NAOさんには、すでにコロナ禍で遠隔でのセッションをお願いしているためお会いしたこともなければ、声をお聞きしたこともなく、セッションとメールだけでのやり取りにも関わらずメールの文面から感じられるNAOさんの素晴らしいお人柄やエネルギーが私を現在へと導いてくれたのだと思います。改めて、このように思いがけない出逢いと一連の自分に訪れた変化を思うと不思議な気持ちと、有難いなぁという気持ちで、胸がいっぱいになり泣きそうになってしまいました。

 

私のことをよく知る友人から今年に入って「元気?」と連絡が来た際も
今までの私は、人から挨拶でそのように聞かれても「元気」と心から言うことは人生で一度もなかったのですが初めて本心で「元気!」と返信をしまして、「初めて本当に元気!笑」と言いましたら「確かに、セッションを受けるようになってから(私から)落ち込んだ言葉を聞かなくなった!」と驚いて、喜んでくれました。

本当に本当にありがとうございました。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

<内面の変化について 続き>

セッションをしていただくようになってからの私の内面の大きな変化についてお送りさせていただきましたが、その中で「生きるために理由なんていらないんだ。」ということに
たどり着いたお話をさせていただきました。

生きる理由を探し続けて来て、それでも見つけることができなかった私にまるで魔法がかかったかのように「生きることに理由なんてなくていいんだ。」という意識が心に芽生えあまりにも突然のことだったので、どのような工程でそこへと辿り着けたのか自分でもわかっていなかったのですが、その後NAOさんからご返信をいただいて、私もそのお返事を書いている中で、気づいたことがありましたので改めてお伝えさせていただければと思いご連絡させていただいております。

その意識に辿り着くまでの思考回路は、未だにはっきりとはわかりませんが、一つ気づいたことは「私はその奇跡が起きた時、立ち止まっていたのかもしれない。」ということでした。

これまでは、何か変わらないだろうかと行動に出る自分もいる一方で、疲れ果ててしまっている自分もいたり30年以上もがき続けていたわけですが、セッションを受けるようになってレポートをいただいたり、NAOさんとやり取りをさせていただくようになって自分の存在を宇宙規模の空間で感じるようになりそういった過去のもがく自分がいなくなって、過去に囚われながら未来を見るのではなく「今」を見つめ、宇宙や次元という無限の空間を思い描き、その中の自分という存在を感じるようになったことで光が届いていなかった深海の中をジタバタと泳いでいた状態から、横の動きをやめ、力を抜いたことで気づけば上へと上へと上昇し、光の届く海面へと辿り着いていたのかもしれないなと思いました。

家族、環境、人、など自分を取り巻く存在と切り離すことがいつのまにか出来ていて
自分という存在を受け入れるということに繋がったのかもしれません。

「成るように成る」というお話もさせていただきましたがこちらにも共通しているなと思いました。「流れに身を任せたから、流れ始めた。」ということなんだろうと思います。

NAOさんと1回メールをやり取りしただけで、こんな風に新たな気づきが自分の中にまた一つ生まれ改めて、1年にも満たない短い時間の中で、たくさんの貴重な体験、経験をさせていただいていたんだなと思いました。それは、どれも目には見えないものであるにも関わらず、私の人生に素晴らしい希望の光を灯してくれました。同時に、目に映る景色というものに惑わされてはいけないなということを私に教えてくれました。

改めまして、本当にありがとうございました。